生命産業科学教育研究室

Laboratory of Bio-Industrial Science and Education

生命科学 × 産業 × AIで社会課題に挑む

本研究室は、生命科学・産業技術・AI・社会イノベーションを融合し、環境と社会の再生を目指しています。自然環境が本来もつ生成力を活かしながら、社会や生態系、経済システムを再生する考え方に基づき、食品廃棄物を活用した環境配慮型素材の開発、マイクロバイオーム解析などに取り組んでいます。また、AIを用いた教育・医療支援や学習障害の遺伝的要因の研究を通じて、人と社会の未来を創発する科学と人材育成を推進しています。(旧:科学技術教育学研究室)

システム理工学部 生命科学科 生命医工学コース / 理工学研究科 修士課程システム理工学専攻 / 理工学研究科 博士課程機能制御システム専攻
生命産業科学教育研究室
担当教員 奥田 宏志
キーワード
生命産業科学、高等教育開発、アントレプレナーシップ教育、リザバーコンピューティング、マイクロバイオーム、生命科学
研究室の場所
大宮キャンパス 5号館2F 5211

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • つくる責任つかう責任
  • 質の高い教育をみんなに
  • すべての人に健康と福祉を

学べる分野

  • 生命産業科学
  • 生命科学
  • マイクロバイオーム
  • リザバーコンピューティング
  • アントレプレナーシップ教育
  • 高等教育開発

社会のために

生命科学・産業技術・AI・社会イノベーションを融合し、学問の枠にとらわれない分野横断型の挑戦を推進しています。好奇心駆動型の研究を軸に、学生が自らの興味・好奇心を起点に学際的な課題に挑戦する環境を提供しています。また、共同研究やフィールドワークを通じて、研究成果を実社会に還元する力を育成します。

研究テーマ

  • 豆腐製造過程で生じる「おから」を用いた新規素材の開発
  • 自国栽培を目指したカカオ豆に関与するマイクロバイオームの解明
  • アントレプレナーシップを備えた人材育成プログラムの開発
  • 教育的支援を見据えた算数障害の遺伝的メカニズム解明
  • AIエージェントを用いた対人サービス現場(教育・医療・福祉)の業務改善手法の開発
  • RC(Reservoir Computing)を用いた時系列/非線形データ解析方法の開発
  • 建築内外のマイクロバイオームの解明
  • マイクロナノバブルを用いた腸内マイクロバイオームへの影響の解明

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