基礎
                    
                  応用数理研究室
Applied Mathematical Science Laboratory
    左手にコンピュータ、右手にペン
コンピュータで数式を数式のまま扱って微分や積分、方程式の求解を行うソフトを「数式処理システム」といいます。そこでは高度な代数学の理論が駆使されますが、実際にシステムとして実現するにはコンピュータに対する深い知識も必要とされます。当研究室では数式処理の理論と応用をはじめ、数値解析や画像処理など、コンピュータと数学とのかかわりを研究しています。
              
                  システム理工学部 数理科学科
                   / 理工学研究科 修士課程システム理工学専攻
                   / 理工学研究科 博士課程機能制御システム専攻
                
                応用数理研究室
                担当教員 井戸川 知之
                - キーワード
 - 数理科学、数値解析、画像処理
 - 研究室の場所
 - 大宮キャンパス 5号館4F 5483-1
 
この研究室が取り組んでいるSDGsの活動
学べる分野
- 数学
 - 情報科学
 
社会のために
数値シミュレーションから数式処理、さらには集合論に基づく画像処理まで、その基礎から実装までを研究しています。より良い数学ソフトの創作をめざすとともに、コンピュータ時代の新しい数学理論も生み出したいと考えています。
研究テーマ
- 数値・数式処理システムの開発・解析・応用
 - 非線形偏微分方程式の逆問題解析
 - 数理形態学による画像処理