二俣航大さんが日本鉄鋼協会より奨励賞を受賞

2026/03/19
  • 材料工学科

受賞者
二俣 航大さん(材料工学科)

指導教員

遠藤 理恵 教授(工学部)

学会・大会名

日本鉄鋼協会 第191回春季講演大会 学生ポスターセッション


賞名
奨励賞

発表題目
ボアスコープ観察による鋼板水冷却時の気泡生成に対する表面粗さの影響
FUTAMATA-Koudai
研究内容
鋼板の水冷却時において、表面粗さが気泡生成に与える影響をボアスコープで直接観察した研究です。従来は水平方向のみだった鋼板水冷却時の気泡観察を、ボアスコープを用いて垂直方向から界面を直接観察した研究です。  ハイスピードカメラと併用し気泡の様子を捉えた結果、表面が粗いほど限界熱流束点温度が上昇し、気泡生成数や離脱直径が増加することが確認されました。ボアスコープによる気泡生成の直接観察ができました。

研究目的
ボアスコープを用いることによってステンレス鋼板の表面粗さによる影響を観察する

今後の展望
本研究の水滴寿命計測実験での酸化膜の影響による冷却特性とボアスコープ視野内での気泡生成数についての考察方法の改善が挙げられます。また、本実験にて熱間圧延工程にどのように影響を及ぼすのかを再度確認する必要がありました。