江崎愛莉さんが令和7年度空気調和・衛生工学会大会(高松)にて優秀講演奨励賞を受賞

2026/03/27
  • 建築学専攻

受賞者
江崎 愛莉さん(建築学専攻)

指導教員

秋元 孝之 教授(建築学部)

学会・大会名

公益社団法人 空気調和・衛生工学会  令和7年度空気調和・衛生工学会大会(高松)

賞名
優秀講演奨励賞

発表題目
脱炭素を目指したイノベーション施設の計画と検証(第22報)CFD連携PMV制御の夏期運用実測・ワークプレイスのアンケート調査
ESAKI-Airi
研究内容
CFD連携PMV制御を導入したワークプレイスを対象に、室内の温熱環境や快適性・知的生産性を評価します。本制御システムは、天気予報から熱負荷計算を行い、CFD解析にて1時間後のPMVを算出します。算出したPMVを基に、PMV=0となるような設定温度を空調に適用させることで、執務者の快適性を維持しつつ、エネルギー消費の削減を図ります。本研究では実測データとの比較により予測精度と制御効果を検証します。

研究目的
熱負荷計算によるCFD解析の予測環境と実際に形成される温熱環境を比較することで予測制御の有効性を検証します。また、サーマルマネキンを用いて、空調システムが人体に与える影響を把握すると同時に、ペリメータゾーンで形成される温熱環境を把握します。さらに、執務者に対してアンケートを実施し、旧本館と新本館の執務者の熱的快適性及び知的生産性の比較・評価を行います。

今後の展望
実測から見られた乖離や意図せず行われた空調制御に対し、制御システム内の設定値などの見直しと修正を行い、過剰な空調制御を防ぐことで更なるエネルギー削減を目指します。