芦澤大輝さんが第69回日本薬学会関東支部大会にて優秀発表賞を受賞

2026/03/30
  • システム理工学専攻

受賞者
芦澤 大輝さん(システム理工学専攻)

指導教員

廣田 佳久 教授(システム理工学部)

学会・大会名

第69回日本薬学会関東支部大会


賞名
優秀発表賞

発表題目
エネルギー代謝や細胞動態におけるGTP制御の重要性
HIROTA-Yoshihisa
研究内容
生体内におけるGTP認識機能の重要性を評価するため、GTP認識機能を欠損させたマウスを作出し、その表現型解析を行いました。その結果、新たに作出したマウスでは、糖代謝や脂質代謝といったエネルギー代謝に異常が生じることが示唆されました。

研究目的
グアノシン三リン酸(GTP)は、DNAなどの核酸を構成するヌクレオチドの一種であり、主要な細胞内エネルギー分子として知られています。がん細胞におけるGTPの割合は正常細胞と比較して2倍以上に増加することから、生体内においてGTPを制御することは非常に重要であると考えられます。そこで本研究では、生体内におけるGTP認識機能の役割を明らかにすることを目的としました。

今後の展望
この研究をどう社会に役立てていくかなど、今後の展望や課題を教えてください 本研究より、GTPの認識機能はエネルギー代謝に重要であることが示唆されました。今後GTP濃度の変動による生体への影響や認識する機能の重要性を明らかにすることで、GTPに関連するがんなどの疾患に応用できることが期待されます。