アジア大学ランキング、国際性がけん引し上位3割にランクイン(QS Asia University Rankings 2026)
2025/11/05
- グローバル
- 教育
- 研究
QS(Quacquarelli Symonds)社が11月4日に発表した「QSアジア大学ランキング2026」で、芝浦工業大学が495位にランクインしました。
今年のランキングはアジア各国・地域の1529機関が参加し、昨年から参加機関が545増加しました。
参加機関全体の中でどの程度上位に位置するかを示すパーセンタイルランク(大きいほど上位)は、67.6%でした。
これは上位3割に位置することを意味し、この数値も年々増加傾向にあります。
本学のパーセンタイルランクの推移(QS社提供資料から作成)
国際性評価はさらに上昇し、国内トップクラスに
年を追うごとに評価が高まる国際化に関する指標では、今年も順位が大きく上昇しました。
「Inbound Exchange Students(留学生の受け入れ数)」のスコアは100で36位(国内1位)と、昨年の60位から大きく順位を上げました。
さらに「Outbound Exchange Students(海外へ留学する交換留学生比率)」が80位(同2位)と、昨年の91位から11上げています。

今回の評価の対象となった2023度は、過去最高の1,908名の留学生を受け入れました。
