2026年度 芝浦工業大学入学式が挙行されました

2026/04/02
  • お知らせ
nyugakusiki1入学式(東京国際フォーラム)

4月2日、2026年度芝浦工業大学入学式が東京国際フォーラムにて挙行されました。学部、大学院を合わせて3,042名の新入生が新しい生活をスタートさせました。

山田純学長による式辞では、

今年度新入生の女子学生比率が30%を超えたことに触れながら、本学が多様な人が集う環境を目指す理由を説きました。
現代の技術者に求められているのは「社会の中で技術をどう活かすかをデザインする力」であり、社会や社会が直面する課題がますます複雑になるなか、大学では専門知識を身に付けることと同時に、複雑な問題を整理していく力を養うことが大切だと述べました。
「多様な背景・価値観を持つ人とともに、問題を整理し、答えを模索していく中で目指すべき社会が見えてくる」と語り、新入生がこれからの社会の担い手として、複雑な問題の解決策を考え続けられる人材になることへの期待を示しました。

nyugakusiki2
山田純学長
鈴見健夫理事長による祝辞では、
「社会に学び、社会に貢献する技術者の育成」という精神のもとで育った十万人を超える本学卒業生が国内外で活躍していることに触れ、この伝統の新たな担い手として自らの可能性を信じて歩み始めるよう新入生に呼びかけました。
また、芝浦工業大学卒業生の先輩として、「良い友人を作ってほしい」「謙虚さと感謝の気持ちを大切にしてほしい」「夢を見つけ、確固たる志を持ってほしい」という3つのメッセージを贈るとともに、「今日この場に立つ皆さんの背後には、ご家族をはじめ多くの方々の支えがあります。その期待に応えるべく、本学での日々を大切に過ごしてください」と激励しました。
nyugakusiki3鈴見健夫理事長

新入生答辞は、理工学研究科博士課程の本間晴香さん、建築学部の岩本智希さんが登壇しました。

 

本間さんは、将来は化学の分野で世界に貢献したいとの思いから大学院へ進学し、学部4年生から修士課程修了までの3年間、国内外での学会発表や論文発表を経験する中で、自身の見渡す世界が日本から世界へと大きく広がったことを振り返りました。
「博士課程に入学するにあたり、私が見渡す世界が3年間でどこまで広がるのか、夢と希望に満ち溢れた未来に心からわくわくしています」とこれからの研究生活への期待を語りつつ、研究に情熱を注ぎ、不断の努力を続けることを誓いました。

nyugakusiki4

岩本さんは、安心して暮らせる建物をつくりたいという思いから建築分野を志したことに触れ、災害による被害を最小限に抑えるといった社会課題の解決には様々な分野の技術や人々の力を結集することが重要であると述べました。
「芝浦工業大学で理工学を学ぶ私たちだからこそ、理工学以外の分野の人とも協力して課題を解決していく力を養い、未来を切り開く先頭に立つ必要があります」と語り、仲間とともに多角的な視点を磨きながら、人々の命と日常を守る技術者を目指したいという決意を示しました。

nyugakusiki5


続いて、磐田朋子副学長により「世界に学び、世界に貢献するグローバル理工系人材の育成」について説明があり、新入生は大学の取り組みに熱心に耳を傾けていました。
芝浦工業大学校友会 Presents 東京フィルハーモニー交響楽団コンサートでは、「ジュラシック・パーク」よりメイン・テーマ、「インディー・ジョーンズ」よりレイダース・マーチ、歌劇「アイーダ」より凱旋行進曲などの演奏が披露され、新入生の新たな門出に花を添えました。

入学者数

大学院理工学研究科 博士(後期)課程 33
大学院理工学研究科 修士課程 959
工学部 909
システム理工学部 717
デザイン工学部 159
建築学部
265