セントラルスポーツ株式会社と「連携協力に関する基本協定」を締結しました
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スポーツ振興と健康長寿社会の実現を目指して、理工学とスポーツの連携・融合を図る
学校法人芝浦工業大学は7月15日、スポーツクラブ運営大手のセントラルスポーツ株式会社と「連携協力に関する基本協定」を締結しました。
本協定は、両者が有する知見、技術、情報、資源等を活用しながら地域健康増進、理工学とスポーツの連携・融合を図り、スポーツ振興と健康長寿社会の実現に寄与することを目的とするものです。
2025年12月に完成した大宮キャンパス「創発棟」を中心に、本学の学術・研究力とセントラルスポーツ社のスポーツ・健康ビジネスにおける実践力を融合させることで、地域課題に迅速・適切に対応し、活力ある個性豊かな地域社会の形成・発展、学術の振興に寄与していきます。

「地域健康増進センター」を舞台にした、地域に貢献する教育・研究の拡充を

「地域健康増進センター」イメージ
芝浦工業大学は昨年12月に完成した大宮キャンパスの創発棟に「地域健康増進センター」を設立し(2027年4月開設予定)、システム理工学部(生命科学・医工学・スポーツ工学分野)の研究活動の拡充を進めています。
このセンターは、地域のウェルビーイング実現に貢献する理工系大学としての学術的支援の拠点であり、さいたま市との包括連携協定(2026年4月22日締結)に基づく健康増進支援活動とも連動するものです。
一方、セントラルスポーツ社は、「スポーツ・健康」に関する豊富な実績とノウハウに加え、「フレイル予防(加齢による心身の衰えを早期に防ぎ、健康な状態へ戻すための取り組み)」に関する高度な知見を有しています。
この協定に基づいた活動を通して本学の学術・研究力とセントラルスポーツ社のスポーツ・健康ビジネスにおける実践力を融合させることで、地域課題に迅速かつ適切に対応し、活力ある個性豊かな地域社会の形成・発展、および学術の振興に寄与することを目的とします。
連携内容
学術的支援による地域の健康増進とQOL向上
健康寿命の延伸と人々のQOL(生活の質)向上に貢献する共同研究を拡充し、地域の健康増進活動を学術的に支援する。双方の強みを活かしたプログラムの開発と実践
セントラルスポーツ社が持つ「スポーツ・健康」や「フレイル予防」に関する知見・活動プログラムと、芝浦工業大学の情報系研究者による「行動データの可視化・分析技術」を掛け合わせ、科学的アプローチによる地域課題の解決を実践する。健康増進を担う次世代人材の育成
本学でスポーツや健康科学を学び、将来的に人々の健康増進や地域社会に貢献できる理工系人材を育成する。イノベーティブな教育研究環境の拡充
両者の特長や資源を相互に活用し、イノベーション創出につながる最先端の教育研究環境を共創・拡充する。後藤聖治 セントラルスポーツ株式会社 代表取締役社長のコメント
当社は「0歳から一生涯の健康づくりに貢献する」を経営理念に、主にスポーツクラブ運営を通して地域の皆様の健康増進や人生における楽しさ・豊かさをご提供できるよう邁進してまいりました。
今回の芝浦工業大学様との連携により、『医工学・スポーツ工学』という新たな視点が加わります。お互いが持つノウハウやこれまでに無い視点の掛け合わせにより、科学的な根拠に基づく新たな付加価値を開発することで、我が国のスポーツ振興や健康長寿社会に寄与していく所存です。

山田純 芝浦工業大学 学長のコメント
本学は「世界に学び、世界に貢献する理工学人材の育成」を理念に掲げ、近年は成果の社会実装や地域・産業界との連携を進めています。
来年4月には地域健康増進センターの設置を予定しており、健康・スポーツ・医工学・データサイエンスの知見を結集し、地域のウェルビーイング実現に貢献します。スポーツ・健康分野で豊富な実績を持つ貴社との連携により、健康寿命の延伸やフレイル予防の共同研究、データに基づく健康づくり、人材育成など、理工学とスポーツの融合による新たな価値創出を期待しています。
学生が企業とともに学ぶ教育面の意義も大きく、本協定を出発点に地域社会の発展と人々の健康、人材育成に貢献してまいります。


包括連携協定の締結に至った経緯について、式に参加した記者へ説明する澤田英行 システム理工学部長/学校法人芝浦工業大学 理事

協定を通じた連携の取り組みについて、記者へ説明する鶴田一彦 セントラルスポーツ株式会社 取締役 執行役員