【デザイン工学部】社会に学び、社会に貢献する デザイン工学部の産学連携を紹介

2026/07/17

芝浦工業大学の建学の精神は、「社会に学び社会に貢献する技術者の育成」です。デザイン工学部では、この理念のもと、学生と教員が企業や地域と連携し、社会とつながる実践的な教育・研究に取り組んでいます。企業や地域との連携は、授業や研究活動の枠にとどまらず、学部のさまざまな場面で日常的に展開されています。

       

産学連携の例①:システムデザインコース
益子宗 教授×コカ・コーラ ボトラーズジャパン(株)×(株)MOYAI

学生たちは演習授業の一環として、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社および株式会社MOYAIの協力のもと、自動販売機における購買体験の再設計に取り組みました。豊洲キャンパス内の自動販売機2台にデジタルサイネージ「INFODIA STAND」を設置し、利用者の購買行動を観察・分析しながら、カメラ・AI・センサーなどのデジタル技術を活用した新たな購買体験を企画・プロトタイプ化。最終発表では、実機を用いたデモンストレーションを交えながら、企業担当者に向けて提案を発表しました。

  • 連携先:コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社/株式会社MOYAI
    担当:益子宗 教授(メディア体験デザイン研究室)
    参加学生:デザイン工学部3年生 9名
    学生に与えられた課題:
    自動販売機での購買は、短時間のうちに意思決定が行われる——そうした点が、この購買体験の特徴でもあります。自動販売機における利用者の購買プロセス(自販機選択または商品選択)を理解し、利用者が「思わずコカ・コーラ社自動販売機を選び、購入したくなる」新しい購買体験およびその仕組みをデザインしてください。
    制作したプロトタイプ(一部):Eyecon(アイコンタクトを用いて自動販売機と心を通わせるプロダクト)/KANPAI to YOU(自動販売機で飲み物を買う行為に“乾杯”の体験を加えた、新しい購買体験の提案)/ドキドキたまご自販機(購入した商品をかざすと画面内の卵からキャラクターが誕生するシステム)
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産学連携の例②:UXデザインコース
蘆澤雄亮 教授×寿精版印刷(株)

学生たちは演習授業の一環として、寿精版株式会社の将来価値向上につながる企画・提案づくりに取り組みました。同社の事業内容や採用活動、社内の改善活動について理解を深めたうえで、費用対効果や実現可能性を考慮しながらも、社員の皆様が「やりたい!」と直感的に感じられる企画を立案。最終プレゼンテーションでは、代表取締役社長や取締役をはじめとする約30名の社員の皆様を前に、提案を発表しました。

  • 連携先:寿精版印刷株式会社
    担当:蘆澤雄亮 教授(動態デザイン研究室)
    参加学生:デザイン工学部3年生 9名
    学生に与えられた課題:
    寿精版 NEXT」をトータルテーマに、寿精版の将来価値が上がるようなプロポーザル(提案)をする。
    主な提案内容:リクルートサイトの改善提案/オープンカンパニーの改善提案/ノベルティの企画制作/「全員デザイナー宣言」に関する提案
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産学連携の例③:プロダクトデザインコース
繁里光宏 教授×(株)ランドウェル

株式会社ランドウェルは、アウトドアグッズやアパレルブランド「CHUMS」を運営する企業です。学生たちは演習授業の一環として、CHUMSで実施するワークショップの提案に取り組みました。まずは同社を訪問し、社長やデザイナーの皆様からの説明や質疑応答を通して、ブランドへの理解を深めました。その後、実際にキャンプを体験し、自らが感じたアウトドアやキャンプの楽しさを再現するワークショップの企画を立案。最終発表は、社長やデザイナーの皆様の前で実施し、提案の実現に向けたフィードバックをいただきました。

  • 連携先:株式会社ランドウェル
    担当:繁里光宏 教授(デザインプロセス研究室)
    参加学生:デザイン工学部3年生 9名
    学生に与えられた課題:CHUMSのキャンプイベントやショップで実施するワークショップの提案

    主な提案内容:CHUMSブランドらしい、キャンドルやブローチなどものづくり系のワークショップやキャンプ検定など知識・体験系のワークショップ
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デザイン工学部を支えるオープンラボ

デザイン工学部の現場一直線な活動を支えているのが、研究室と交流スペースが一体となった開かれた学びの場「オープンラボ」です。研究室の垣根を越えて学生や教員が自然に交流することで、分野横断的な学びや新たなプロジェクトが次々と生まれています。

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オープンラボのデザインを担当したデザイン工学部・蘆澤雄亮教授のインタビューはこちらから!コンセプトや学習の効果について詳細が語られています

■オープンラボの活用のされ方がわかる学生インタビューはこちらから!

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