清水優芳さんが第27回化学工学会学生発表会、日本膜学会第47年会にて優秀賞および学生賞を受賞
2026/03/09
- 国際理工学専攻
受賞者
清水 優芳さん(国際理工学専攻)
指導教員
野村 幹弘 教授(工学部)
学会・大会名
第27回化学工学会学生発表会
日本膜学会第47年会
日本膜学会第47年会
賞名
優秀賞(第27回化学工学会学生発表会)
学生賞(日本膜学会第47年会)
学生賞(日本膜学会第47年会)
発表題目
セラミック多孔体を用いた膜反応器での二酸化炭素メタン化(第27回化学工学会学生発表会)
供給型膜反応器による二酸化炭素メタン化における膜分離の影響(日本膜学会第47年会)
供給型膜反応器による二酸化炭素メタン化における膜分離の影響(日本膜学会第47年会)

研究内容
CO2を分離しH2と反応させ、メタンとして資源化するための反応器の開発を行っています。本研究では、セラミック分離膜を介して反応物であるCO2を分離しながら分散供給できる供給型膜反応器を用いることで強い発熱反応であるCO2のメタン化反応を制御してプロセスを高効率化する検討を行っています。特に、分離膜の透過選択性や熱伝導率などの性能が反応器全体に及ぼす影響などを計算により検討しました。
今後の展望
研究目的
カーボンニュートラル社会実現に向けて水素を介した再生可能エネルギー利用技術やCO2の回収・資源化技術の開発が求められています。本研究で開発を目指す反応器は、CO2を排気ガスなどから分離すると同時に水素と反応させてメタンという資源に変えることを可能にします。その中でも特に、反応器中の分離膜の最適化を目指しています。
今後の展望
今後は、分離膜が反応場として働く際の役割の解明や、他のCO2資源化反応における膜反応器の活用について検討していきたいです。それにより、CO2資源化反応への膜反応器利用可能性を広げ、カーボンニュートラル社会実現に向けた技術開発に貢献していきたいです。